日々多くの製品を生産されているメーカー様においては、不良品も大量に発生しがちです。また、新製品が次々と発売される中で、余剰在庫品などの処分にお困りのメーカー様も少なくありません。「廃プラスチックの廃棄にかかるコストを削減したい」「在庫品の処分は、適正に処理してくれるリサイクル業者に頼みたい」などとお考えのお客様も多いのではないでしょうか?
こうした不良品、在庫品などの廃プラスチックの処理にお悩みの際は、廃棄する前にまず淀商までご連絡ください!廃プラスチック専門の淀商なら、廃プラの買取から、加工(粉砕加工・ペレット加工など)、リサイクルまで、一貫してお引き受けすることが可能です。お客様のご要望に応じて、効果的な経費削減につながる『リサイクルコンサルティング』のご依頼も承っておりますので、廃プラのことならどんなことでもお気軽にご相談ください。
淀商が選ばれる理由
1. 廃プラ専門業者ならではの対応力!
株式会社淀商は、廃プラスチック専門のリサイクル業者です。
ありとあらゆるプラスチック製品の買取に対応できるほか、他社に断られた廃プラスチックのリサイクルに関するご依頼にも柔軟にお応えすることが可能です。
これまで廃棄するしかなかった高機能プラスチック、安易に外部へと流出させたくない製品など、どのような廃プラに関するご相談にも“ 専門業者ならではの実績とノウハウ” で対応させていただきます。
2. “引取り後” が見える、安心のリサイクルフロー!
廃プラスチックとして処理する不良品や余剰在庫品の中には、機密情報の詰まった製品もあるかと思います。そうした製品をリサイクル業者に引き渡す際、「情報漏えいが起きるのでは…」「本当に、きちんと粉砕加工してもらえるのか…」などと不安に思われる方も多いでしょう。
そのため淀商では、お引取りした廃プラの“ その後” をご報告しております。粉砕処理の作業内容、処理現場の画像などを報告書としてまとめてご提出いたしますので、どのような製品のリサイクルも安心して当社にお任せください。
淀商のリサイクルコンサルティング
廃プラのリサイクルは、経費削減だけでなく、環境を守る社会貢献(CSR)にもつながります。しかし、「本業が忙しくて、なかなかそこまで手が回らない…」というお客様も多いでしょう。また、本格的に経費を削減するには、廃プラの効率的な分別方法、保管方法、減容方法などに関しても検討しなければなりません。
そこで当社では、“ 廃プラの引取り+α” のご提案を希望されるお客様に向けて、リサイクルコンサルティングを実施しております。リサイクルコンサルティングに料金はかかりません。廃プラ専門業者として培ってきた実績とノウハウを活かし、お客様に最適なリサイクル方法をご提案いたしますので、どのようなことでも気兼ねなくご相談ください。
コンサルティング事例
コンサルティング前の状況
文具メーカーA社様の工場では、毎月15トンもの廃プラが産業廃棄物として廃棄されていました。
廃棄にかかっていた費用は80万円で、年間960万円もの経費をかけていらっしゃいました。
抽出した課題
課題を明確にするために、当社のスタッフが産廃コンテナや製造ラインなどをチェックしました。
すると、簡単な分別や圧縮を行えば有価物(買取できるもの)になる廃プラが多数存在することが判明しました。
ご提案内容
廃プラを分別・圧縮するために、専任の担当者を配置する案をご提案しました。
これにより、15トンあった廃プラのうち、10トンが買取できる資源になりました。
産業廃棄物として処理する量も従来の3分の1に減少し、廃棄の処理費用は月80万円から29万円と大幅なコストダウンを実現しました。
廃棄物処理コストの比較(1ヶ月あたり)
項目 | コンサルティング前 | コンサルティング後 |
---|---|---|
産業廃棄物処理費用 | 80万円 | 25万円 |
分別コスト(人件費) | 0万円 | 12万円 |
資源買取による売上 | 0万円 | 8万円 |
合計処理費用 | 80万円 | 29万円 |